第2弾BEER 「ひなたぼっく」
2012年04月28日にお披露目したGAMBRINUS(東京)・Qbrick(大阪)・GOLDEN GARDEN&RAKU BEER(広島)コラボレーションビール「なかよしびぃる」の第2弾。上記4店舗の他、「延岡三蔵・県産酒BAR HIMUKA」、「麦酒蔵HIDEJI」で楽しんでいただいた。
『ひなたぼっく』というネーミング
なかよしびぃる第2弾は、
春の訪れと共にぽかぽかと暖かくなり、気の合う仲間たちと
ボックスタイルのビールをゆっくり楽しんで頂きたい思いと、
今回醸造をお願いし、お世話になった
日向の国(ひゅうがのくに)、宮崎県延岡市にある
「宮崎ひでじビール」の皆様に敬意を表し
「ひゅうが=日向=ひなた」とし、「ひなたぼっく」と名付けた。
Details
フルーツボック / Alc. 6.0% / IBU 30
↑ 宮崎県延岡市天孫降臨伝説の高千穂にほど近い、行縢(むかばき)山のふもとにある「宮崎ひでじビール」
『ひなたぼっく』とは?
『なかよしびぃる ひなたぼっく』は、
優しい麦の甘さと適度なホップの苦味がバランス良く、
そして、爽やかにほのかに香るオレンジフレーバーで
6%のアルコールを感じさせず飲みやすい、
包みこんでくれるかのようなやさしい春の日差しを思わせる、
ほっとするビールにできあがった。
それはまるで、
小さいころに食べた
「甘さ控えめのママレードジャムを塗った焼きたてのパン」のような感じ。
初めてなのに、さも旧友のような感覚で気の合う人のように
初めの一口目から身体に馴染んでいくかのよう。
この優しい味わいを生み出してくれたのは、
「宮崎ひでじビール」で自家培養された
ラガー酵母・ウルケル酵母・宮崎焼酎酵母という3種の酵母。
これらの酵母を『なかよし』な配分(7:4:4=『なかよし』)で
使用したことにある。
初めは牽制し合っていたのか、なかなかうまくかみ合わず、
思うように発酵が進まなかったが、
時間が経ちお互いが分かると『なかよし』は一気に加速。
絶妙な呼吸で素晴らしいビールを醸し出した。
春の陽気にふさわしい、日向(ひなた)に出て飲んでほしい柔らかなボック。
宮崎の地では『むささび』も『いのしし』も『もぐら』もみんな日向ぼっこ。
いや、彼らだけではない。
『チョウザメ』も『パンダ』も『はにわ』でさえも、みんな仲よく日向ぼっこ。
太陽の温かさには、相容れない者同士でも『なかよし』にしてしまう、
きっとそんな魔法があるのだろう。
忙しいあなたは是非『ひなたぼっく』を飲んでみてください。
きっと穏やかな優しい気持ちになり、
憎っくき上司とも『なかよし』になれるかも!?
もうすでに『なかよし』な人と飲むもよし、
これから『なかよし』になりたい人と飲むもよし。
まずはひとくち。
そのおおらかでやさしい味わいに、 まずは「ふぅ~」と一息つくはず。
そして2杯、3杯と飲みすすむうちに、
寒さに凝り固まった身も心もやんわりほぐれることでしょう。
また、このビールには延岡名物「チキン南蛮」を
ぜひ一緒に召し上がっていただきたい。
本場で食べた味をインスパイアしつくる
三店それぞれの「オリジナルチキン南蛮」。
ペアリングによって生まれる新たな味わいを楽しんでほしい。
このビールを通じて、みなさんの『なかよし』がさらに強まり、
世の中により多くの『なかよし』を生み出しますように…。
そして、『ひなたぼっく』はあなたにとって、
冬の重いコートを脱ぎすてさせる童話にでてくる太陽のような
やさしいビールでありますように。
私たちもみなさんと仲よく酔いたいと願っている。
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The brewery is here!
宮崎ひでじビール
MIYAZAKI
2F Haniwa Kaikan 1-4-10 Naka-machi Nobeoka-shi
MIYAZAKI
宮崎県延岡市中町1-4-10 はにわ会館2F →MAP
TEL.0982-35-2222
★直営店『麦酒蔵(ビアグラ)Hideji』